2021年5月14日金曜日

やっとWindows10の修正ドライバーが公開されました。

 今までお客様の古いパソコン(Windows7、Windows8)をWindows10にアップデートしてきました。

恐らく50台くらいでしょうか?

マイクロソフトが公開しているWindows10を新規にインストール(Windows7、Windows8のパソコン7に)すればわざわざOSのWindows10をお金を出して買わなくてもすみます。

個人的にはCPUがCorei3以上(世代が古くなければ)でメモリが4G以上あればやってみる価値はあると思います。

逆にそれ以下、CPUがCeleronやシングルコアの場合はやめた方が良いでしょう。

当然新規のインストールですから高速になるSSDに交換しました。

大体の費用は

データのバックアップ+SSD+Windows10のインストール(最新に更新)+無線設定+プリンタ設定を含めてSSDの容量にもよりますが約20000円から30000円位です。

ほとんどのお客様が速くなり喜んでいただけました。

皆さん一様に「こんなに速くなるとは驚いた」(SSD交換した場合)と仰ってます。

ただ5件ほど不具合があり、

1)もともと使えてた(Windows7、Windows8環境で)Bluetoothが使えなくなった。Bluetoothのアイコンが出てこない、デバイスマネージャーにも出てこない。これはNECのノートパソコン、東芝のノートパソコンで確認。

2)SDカードスロットを認識しなくなった。これはAcerのノートパソコンで確認。

3)HDMI出力の音声が聞こえない。これはパナソニックのノートパソコンで確認。

と普段使うには問題ないのですが、困った現象で今まで直しようがありませんでした。

Windows10の更新で直ると期待しながらもう2年.

やっとBluetoothヘッドホンが使えるようになりました。

今回 1)に関してはWindows10のオプションの更新プログラムの中にあるBluetoothドライバーをインストールことにより不具合が解消されました。

2,3)に関してはまだ試してませんがドライバーのインストールで直る可能性があります。

不具合のある方はダメもとでトライしてみましょう。

そうそう、オプションの更新プログラムは該当するものだけを選んでください。

全て選んでインストールするととんでもないことになる可能性があります。