2018年2月1日木曜日

お風呂場の電球が交換しても点かない。犯人は??

「お風呂場の電球を交換したけど点かない」とコールがありました。

直感でアレだなと確信しました。
まずは壁面のスイッチをカチカチ動かして、特に問題なさそう。
早速、犯人を探します。
まずはソケットの中を見ます。カバーを取って電球を外して見ると


ちょっと見ただけでは分かりませんが、おへそにあたるところのバーはそれ程へこんでないようです。
側面のバーがかなりへこんでいるのがわかると思います。
浴室や脱衣所用のいわゆる防湿、防水型の照明器具のソケットは錆の防止でしょうか?
ほとんどがネジ状でなくバーになってます。

これからの作業は慣れない方は危険ですからスイッチを必ず切るか安全器やブレーカー等を必ず切ってから行ってください。


この写真のように側面のバーの外側にマイナスドライバーを入れて内側に向かって、つまり膨らませてあげれば良いわけです。
作業時間はわずか5分ですが完了しました。

この時バーがかなり腐食していたり、折れかかっていたら器具そのものの寿命です。
あきらめて器具を交換しましょう。

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