2020年12月8日火曜日

Google Earth VR がすごい!楽しい!

 倉庫を整理してたら。昔のドラムマシン(ローランドのドラムのリズム音を出す機械)が出てきて、ヤフオクで売れました。

そのお金で念願のデスクトップパソコンのアップグレードをしました。

もともとパソコンのCPUはインテルなら Corei3 もあれば十分と思ってましたし、ましてやグラフィックカードなんぞはマルチディスプレイ以外は必要ないと考えてました。

ところがVRの Oqulas Quest2でPC用VRのアプリを動かすにはパソコンのCPUはCorei5の6、7世代が、グラフィックカードも3万円近いかなりのグレードが必要とのこと。

ヤフオクの資金でグラフィックカード、CPUともに条件を満たすものを購入しました。

手順はネットでいろいろな方が説明してますので参考にし、四苦八苦しながらも何とかQuest2を使いPC用のVRができるようになりました。

STEAM という世界最大のゲームサイトでの購入となりますが、丁度セールの最終日で何とかスターウォーズを安く購入し、ついでに無料の GoogleEarth VR をインストールしました。

VirtualDesktop を使いワイヤレスでPCのアプリを使うことができるので快適です。

スターウォーズは最初の設定が面倒みたいなので、GoogleEarth VR を試したら・・・

なんとこれが無料ですか?すごいの一言。

思わず「わー、凄い」「すげーー」連発。

まるでドローンの映像みたい。

それでいて、低空になるとまるで作り物のようなジオラマみたいにも見えます。

東京タワーが紙で出来てるようです。

これもまた、面白い映像です。

まずは東京タワーを増上寺側から見たものです。


次は地元 「川越」 上空からです。


最後はイタリアの アマルフィー です。


どうですか?まるでロケットマンにでもなったような気分です。

当分スターウォーズに手がつきそうにありません。(笑)

ただ、田舎や過疎地では解像度が低く平面から立体への変換が難しいのか?

屋根が潰れたようになり、やや平面的になります。

エジプトのピラミッドやスフィンクス等は全く高さが見えませんでした。

当分はこれで楽しめそうです。


Oculas Quest2 を買いました。良いところ、悪いところ。



Oculas Quest2を買って数カ月、Quest1と比べて正直いってあまり大差ないというところが本音でしょうか?

本体の重さが軽くはなったものの、さほど違いが感じられません。

使ってすぐに分かった良いところは

1)解像度が上がってややくっきり見えるようになったところ。

2)コントローラーの電池がQuest1と比べるとかなり長持ちになったこと。

  Quest1のときは週に1回は電池交換でした。

  Quest2になってからまだ電池交換してません。

  Quest1と2を交互に使ってるので、そのせいもありますが。

悪いところ

1)ヘッドセット内部のレンズと目の間の空間が狭くなり、メガネ使用時は注意が必要。

  特にQuest1で使えたメガネでもQuest2では使えない場合もあります。

  私はトンボメガネだったのでメガネレンズが入らず使えなくなりました。

  違う小型のメガネにしたのですが、それでもメガネのレンズフレームがぎりぎりで入りました。

2)Quest1は有機ELディスプレイとうことで黒が黒くそのまま見えてました。

  Quest2では液晶パネルのせいで夜空の黒が白けて見えます。

とはいえこの価格ですから。

2年前だったら信じられない価格ですね。

興味のある方は知り合いが持っていたらぜひ手に取ってじゃあないなかぶってみてください。

Quest2ならリフレッシュレートが90HZなので今後販売されるゲーム等も対応してくるはず。そうなれば画像がスムーズにみられるわけだし。

とりあえずは Virtual Desktop でPC用(Oqulas RIFT用)のゲームも楽しめるはずなので、PCをグレードアップしないと。