2013年12月1日日曜日

地デジアンテナ反射波でばっちり

最近川越でもマンション建設が多いです。
おそらく消費税アップの前にということでしょうか?
そのせいかどうかは微妙ですが?
以前工事したお客様から*チャンネルと**チャンネルが映らないとコールがここ数件ありました。
今日のお客様宅は屋根が古く瓦もかなり痛んでいるのでいわゆる軒先金具で止めてます。
やはり屋根の上は避けたいところです。
しかも屋根は片屋根、つまり片面の傾斜となっておりできれば今のように設置したいわけです。

通常の電波方向をいつものマスプロの測定器で測定すると
確かに前に設置したときと違い大半のチャンネルがかなり電波が弱く質も悪い、これでは半分しか映りません。

高さを若干変えてもNG。水平方向にずらしてもNG。
これじゃ他の場所を探すしかないか。ということで諦めかけたのですが・・・


写真のように電波方向から時計方向に右に約90度回したところで測定器の値がよくなりました。
電波の強さ、電波の質ともに先ほどの向きよりはるかに良くなっています。
つまり反射波で映ってるわけです。


アンテナを回した方角に大きなマンションが2棟建ってますので、これの反射を拾っているのではないかと思われます。
もちろん反射波は原則として、安定して映るかどうか数日は確かめないといけない部分もあります。
この状態で様子を見ていただくことにしました。

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