40年ぶりに Wizardry ウィザードリィ 狂王の試練場 を遊びました。
Wizardryといえばゲーム好きな方はご存じでしょうがロールプレイングゲームの古典と呼ばれています。
私も40年昔AppleⅡというマシン(パソコンなのですがほぼゲームマシンと化してました)で遊びました。
当時まだドラクエもなくRPGって何?て感じで評判を聞いて買いました。
あの頃はまだ音楽や効果音もなくドアをけ破る効果音がフロッピィードライブのギギー音でした。カラーと言ってもアナログの汚いカラーでした。
それが先月STEAMでWizardry#1狂王の試練場 リメイク版(PC版)が発売という事で早速購入し夜な夜な遊びつくしました。
このゲームの目的は地下10階にいる魔王ワードナを倒すことなのですが、倒すまでの過程、つまりキャラクタの成長を楽しむのが本来の醍醐味だと思ってます。
40年前の失敗から学んだことはあまり上級に転職しない方が良いという事でした。
上級職は成長が遅い、つまりレベルがなかなか上がらないんです。
序盤から簡単に作れるビショップ(司教)、侍、ロード(君主)は成長が遅いのでかなりレベルを上げるのに苦労します。
そこで魔法使い、僧侶が最高の魔法を使えるまで我慢して転職しない事。
はじめは戦士、戦士、僧侶、盗賊、魔法使い、魔法使い の順でパーティーを組みます。
ある程度レベルが上がって魔法使いがTiltowaitが使えるようになったら戦士に転職します。
侍にはなれますがあえて戦士にします。
すると戦士でありながらTiltowaitが使える侍のかなりのレベルと同等になります。
しかも戦士なので防具も制約なしでアーマークラスも下がります。
同様に僧侶もMaliktoが使えるくらいないなったら、戦士に転職します。
この戦士もハイレベルの君主と同等の働きをします。
これで戦士、戦士(元魔法使い)、戦士(元僧侶)、僧侶(元戦士)、盗賊、魔法使いのパーティーとなります。
やはりWizardryでは呪文が勝敗を分けます。Tilitowait を使える戦士と魔法使いが計2人いるのは心強いです。
僧侶の呪文、Maliktoや回復の呪文を使える戦士、僧侶2人いるのも心強いです。
かといって呪文が効かない手ごわい相手だと戦士が3人欲しいという事で、この組み合わせが最強だと自負してます。
盗賊の代わりに僧侶にCALFOで罠を調べさせて、器用なものに罠を外させるのが一番効率が良いとは思いますが、やはり盗賊が一番失敗がありません。
この写真では2番手が忍者(元魔法使い)になってますがやはり戦士の方が成長は速かったと思います。
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