2014年2月23日日曜日

大雪後アンテナ工事の毎日

大雪の後、テレビが映らない、BSやスカパーが映らないという依頼が殺到しました。
今後アンテナ工事は雪国と同じようにアンテナケーブルの経路の見直し、
BS、CS等のパラボラアンテナの屋根と位置関係の見直しを痛感しました。

最近の工法では屋根の上をアンテナケーブルがゴロゴロ転がってるのはありませんが、昔は平気で斜め横断もありましたね。

また、雪が解けて屋根から落下するときにケーブルが引っ張られてケーブルの結合部が外れる又はケーブルの切断もありました。これも要注意です。

さて、今日は(当店施工のアンテナ工事ではありませんが3年前に当店がUHFのみ交換した)アンテナが倒れてしまったので直して欲しいとの依頼でした。
屋根に上ってみるとVHSアンテナはすっかり壊れてましたが、UHFアンテナはまだ使えます。
倒れた原因は支線からのワイヤー切れです。
現在はステンレスワイヤーが普通ですが昔は鉄線です。
3年前に調べた電波ですと(東京タワーからの電波)屋根の上でないと受からなかったわけですが、今回(スカイツリーからの電波)調べるとベランダでも十分映ることが分かりました。


ここなら邪魔でないし、お客様も安心です。
工事する私も楽です。



ただ、屋根の上の瓦が割れていたのでこのままでは帰れません。
早速、コーキング材を買ってきました。


これで、当分は大丈夫。安心して屋根を降りました。

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