2021年7月18日日曜日

インドア派なのでYOUTUBEで読書の気分

 コロナ禍になる前から電気屋のくせにテレビはあまり見ないです。

その代わりYOUTUBEをよく見てます。

趣味のロックのライブやギターテクニックの動画、ピアノ初心者向け動画、ブギウギピアノ初心者の動画、VR「Oculas Quest」の動画等、趣味だけでも見たいものがかなりあるのですが・・・

趣味の動画以外にも「中田敦彦のYOUTUBE大学」は時々見てましたが、これって中身は本の要約です。

それを楽しく飽きさせないで見られるのが良いところです。

ところが最近その名前ずばりの「本要約チャンネル」なるものが現れました。

勿論いわゆる陰謀論的な本の解説もあるのですが、そこは紹介する立場で一方的に正しいとは言ってませんし、ご自分の判断でというスタンスも好感が持てます。

背景がアニメでしかも毎日更新?とは信じられないくらいの速さです。

これらを見てしまうと本買わなくなりますね。

最近は本も値段が高くて数冊買うと1万円なんてありますから助かるのですが。

勿論、動画中に「ぜひ興味をお持ちの方は手に取ってごらんになることをお勧めします。」

とは言ってます。

最近本を読んでないなあという方はぜひご覧になることをお勧めします。

こんなことやってると段々と活字離れが加速していきますね。

2021年7月13日火曜日

しゃべるレジを作りたい その3

 前回、商品名をどう入力するか?

まだ解決してないのですが、TALKING REGI ??を作りたいので、まずは実際にしゃべるテストをしました。

画面のレイアウトもこんなのも試作しました。

この段階ではまだ「マクロ」は作ってません。

この画面上で「品名」「単価」「数量」「小計」の部分を日本語としてしゃべらせるので


「B3」セルから「E3」のセルまでを

=IF(C3="","",C3&"円の"&B3&"を"&D3&"個で"&E3&"円")

この式を翻訳すると

もし、C3が空白なら、ナシに、でなければ何円品名何ケ**

というふうに日本語になるように、とりあえず「M3」セルにメモっておきます。

以下「B4」セルから「E4」セルまでを 

=IF(C4="","",C4&"円の"&B4&"を"&D4&"個で"&E4&"円")

「M4」セルにメモっておき、同様に「B5」、「B6」、「B7」の行も

「M5」「M6」「M7」としゃべらせる文にしておきます。


この「M3」セルを指定した状態で「挿入」の斜め右上にある吹き出しをクリックすれば「M3」セルに書いてある通りにしゃべります。

実際は FOR NEXT 文 を使ってもっとスマートにしゃべらせる事ができるんでしょうが。5行を繰り返ししゃべってるので下手すぎます。

とりあえずはまともにしゃべったので良しとしましょう。

商品名の入力が一番の悩みです。

私や○○ならパソコンで入力できますが、**はキーボードが弱い。

まず、キーボードから商品名を入力できないので・・・

最初の写真はVLOOK関数を使っての入力で商品名の変換コードは別の大きな紙にかいておくつもりでした。

ここまで50%くらいできたかな?



エアコン工事の手抜き

 エアコンの入れ替えのご注文をいただいて工事するのですが、このアパートのエアコンを最初に設置した業者はひどいです。

かなりの台数がありほぼ毎年数台は入れ替えてるのですが、古いのを外すたびに「ひでえなあ」と感じるわけです。


この写真は配管のカバーを外したところです。見た目はカバーもしてあり丁寧な工事に見えますが、パテがない。

パテが落ちてしまったわけではありません。明らかにパテを詰めた形跡がありません。

スリーブ(筒)も屋内側に5cmほどで、壁厚15cmの10cmはスカスカです。

これじゃ、壁の中の臭いにおいが部屋に入ってくるとか。

ネズミがいたら簡単に部屋に入れちゃいます。(ましてパテもないから簡単です。)

実際にこうもりが壁の中に巣作っていたのを見たことがあります。(このアパートではありませんが)

撤去後、新しいエアコンにはスリーブとパテを施したのは言うまでもありません。

金額にして、わずか数百円のものです。

私たち街の電気屋は責任がありますから、あとあと誰がやったなんて言われないようにちゃんと施工するのがあたりまえです。

下請けの方たちは元受けの会社から値切られて時間もなく数をこなしてますから、中にはこんな工事をする方もいるのではと推測します。



2021年7月10日土曜日

しゃべるレジを作りたい その2

 前回、iOS(iPad)のpysonistaというアプリを使ってトライしましたが、うまくいきませんでした。

残る選択肢としては、WindowsパソコンにPythonをインストールしてプログラムを組む。

それとも?Windowsでしゃべらせることができるものを使って作る。

まずはPythonでしゃべらせようとWEBで調べてみると結構記事が載ってます。

そこで書いてある通りにしゃべらせるモジュール(短いプログラムみたいなもの)をインストールして、書いてある通りにプログラムを打ち込み実行するもエラーが出てしまう。

Pythonのバージョンとモジュールのバージョンが違うのか?

PATHが通っていないのか?原因不明で仕方なく、Pythonを入れなおしました。

Pythonの環境を作るにはいろんな方法があってその辺が影響しているのかもしれません。

1)普通にPythonをインストール

2)ANACONDA という統合環境を一緒にインストール

3)Googleの Colaboratory を使いブラウザから実行する

4)Jupiter Lab を使う方法

自分の場合これら全てやってみたので残骸が残ってる可能性があります。

簡単なのは3)、4)なのですが、やはりしゃべれない。

しかもPythonのGUI(グラフィック関連)が良く理解できてないので、これからしゃべらせてそれからGUIを作ってくのも大変です。

その後、ひょっとしてと思い試したのが EXEL でした。

Google で 「エクセル しゃべる」で検索すると、なんと出てきました。

セルにある文字をしゃべる事ができるのです。

詳細はほかのサイトに詳しく説明してあると思いますのでここでは割愛します。

要は、しゃべる設定さえしておけばセルに保存してある文章を読み上げます。


ということで EXEL で作ることに決めました。


配置はこんな感じでと大雑把に作り、細かいところを少しずつ直してここまできました。

最初はプログラム(VBAマクロ)を使わずにと考えてました。
が無理っぽいのでしゃべる部分のみマクロをプログラミングしようかなと。

商品名はかなり大雑把でも良いから少なくした方が使いやすいです。
写真のように数字で前のセルに打ち込んでそれを変換して右のセルに商品名を表示するつもりでした。(VLOOK関数を使います)

ところが最初の問題が起きました。
商品名、単価、数量等の情報を転記した後でデータを消去しなくてはなりません。
が、商品名の左のセルに式(VLOOK関数)が書いてあるので、これを消すと商品名が表示できません。
消去しないと商品名が表示されたままです。

結局、VLOOK関数を使うのはあきらめて、プルダウンリストから選択する方法に変更しました。
ところがリストの字が小さいので使い物になりません。
ググってみても字を大きくするには相対的に作ったセルの大きさを小さくするしか方法はないようです。
しかも、商品名が5,6個なら簡単なのですが多いと選ぶもの大変で面倒そうです。

これではしょうがない、VBAマクロなるものを勉強してみようかな?と思い立ちVBAマクロの本を購入しました。

VBAマクロはマイクロソフトの VISUAL BASIC を基本に作られているそうなのですが、私は30年ほど前に訳が分からず挫折したいやーな記憶が残ってました。

ところが本を開くと昔独学でかじったBASICに近いプログラムなので意外ととっつき易く、これなら行けるかもと思いました。
VISUAL BASIC 単体と違ってエクセルに結果がすぐ返ってくるのが面白いです。

ということで、VBAマクロで しゃべるレジを作ることに決定しました。

しゃべるレジにこだわるのは単に「面白そう」と思ったからです。

その3に続く









2021年7月3日土曜日

「しゃべるレジ」を作りたい その1

 プログラム(PYTHON)の勉強の目的は自作ゲームですが、それともう一つ「しゃべるレジ」を作りたいのが目的です。

以前、Pythonista という iOS用のPython言語(有料アプリ)を使って簡単に喋らせることができました。

1回の購入でiPad,iPhone 両方で使えます。

Pythonista は有料アプリですが、写真のように

import  speech

speech.say('しゅんちゃん、ねましょうね','ja-JP')

と、わずか2行で簡単にしゃべらせることができます。

ちなみに「しゅんちゃん」とは私の孫です。

なかなか寝ないときにちょっといたずらして作りました。(作ったと言うような物ではないですが)

これで「しゅんちゃん寝ましょうね」としゃべります。


と、しゃべらせるのは超簡単ですが、GUI(グラフィック画面上でボタンを配置したり)作業が分からないのでこの本を買いました。



これを覚えてボタンを配置して「しゃべるレジ」ができそうです。

iPad ならタッチパネルですから操作も楽できそうです。

「しゃべるレジ」に必須なものは

1)操作が簡単であること。私以外の人でも操作できること。

2)商品の集計時に「合計明細金額をしゃべる事ができる」もの

3)もちろんレジですから「支払い」「入金」の項目があること。

4)「支払い」「入金」「売上」を転記して、自動で「出納長もどき」が出来上がってること。

5)もちろん印刷もできること。

構想としては悪くないと思いました。

ところが、この本に書いてある通りにやってみましたが難しい。

評判は良い本なのですが私には向かないのか理解しにくい。

「電卓」さえも機能しません。どこが間違えているかわからない。

Pythoinista で作るのはかなり面倒だと感じ諦めました。

「しゃべるレジ」を何でプログラムするか?

1)Pythonista(iPhone、iPAD) 結果はNGでした。

2)パソコンを使い、Python 

3)他のアプリを使う

その2へ 続く